2010年1月アーカイブ

対馬の唯一の蔵元「河内酒造」さんが2年前に送ってくださった酒の中に「にごり酒」がありました。

普通のにごりかな?と油断して開けた途端、シャンパンのように「シュパッツー!!!!」と天井につかんばかりのが発生・・・(汗) 私は、この時、始めて「このにごり酒はなんじゃ?」とこの酒を一気に注目したのでございます。泡が沈み、一口飲んでみると「あへへええええ!!!」「日本酒のようで日本酒でないような」「にごり酒のようでにごり酒でないような」「甘いようで甘くないような」不思議なお酒でした。自然の炭酸ガスにより、口当たりがさわやかでとっても飲みやすいのです。一気に母も私もファンになり、特に酒を飲めない私がファンになったのですから、毎年12月はケースで予約買いをしております。

 

17978114.pngいわゆる「活性にごり酒」で火入れをしていない、のもろみのお酒。ビンの中でも酵母が活きており発酵をし続けているのです。しかし、こういう無ろ過とか、生とかいう日本酒は、大変きくのだそうです。大変酔うということです・・・はい・・・ 体には、ミネラルや酵母が一杯なのでよいそうなのですが。

それが、最近、このお酒をフジテレビの「Hey Hey Hey!」で、つんくさんのお気に入りのお酒として紹介したそうで、ひそかなブームらしいのです。

私は、すでに在庫がなくなってきたので(どんだけ飲んだんじゃあ?私一人ではありません。何本か、知り合いに売っています)、またケースを早速追加注文。今回は、お店でも一杯売りすることにしてみました。

私は自分の美味しいと思ったお酒はお店で出すことにすぐしているのですが、このお酒だけはやめていました。なぜかと言うと、開けるのに大変だからです。12月末に来てすぐ飲もうと思っても、蓋を開けちゃあ、すぐ閉め、あけちゃあすぐ閉めを何回も繰り返し少しずつ空気を入れないと泡がこぼれてはもったいないからです。でも、これだけ美味しいお酒だから開けるのは私がしてもいいかあ、ということで、現在一杯450円でこの活性にごり酒を限定でおいております。もう、2月になって、発酵が終わったのでしょう。ビンを開けるのに、もう苦労はいらなくなっております。

お客様の反応は上々・・・ 本日も埼玉から来たお客様で、どうしてもボトルで売ってくれという御依頼。私は丁寧にお断りいたしました。このお酒はうちだけで、販売されておりませんと。でもインターネットでは販売されているようですが。

皆様、是非、この「活性にごり酒」、限定です。在庫があるうちに飲みに来てください。

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手作りシリーズで一番苦労をしたと言っても過言ではない、無添加で作る明太子

まだ塩をしていない生のスケソウダラの子を塩漬するところから始めます。最初のころは塩分濃度がわからなくて、なかなかプチプチ感が出なくて思うように出来上がりませんでした。

 

2009_0125明太子0001.JPGしかし、思い切って塩分濃度を高くして、やっとプチプチが出来たときには感動ものでした。

味付けは、自家製ならではの甘みを抑え、冬の間は柚子をきかせるなどしたすっきりした味に仕上げています。

明太子はたくさんの添加物を使用しているので、無添加で作るとこんなにも味がシンプルなのか、という感じになります。たらこ、出汁、唐辛子などの味がそれぞれしっかり主張しております。

 

2009_0125明太子0003.JPG五島天然塩(正直言って高いです・・)、韓国産唐辛子(釜山で買ってきましたが、高いです)

仕込には、こんなに原価をかけて、ランチのお客様はそれが食べ放題?・・・・(汗)

はい、お客様サービスです。販売して少し利益を出したいとも思うのですが、今のところ、販売までは仕込が追いつかないので・・・・ 売ってほしいというお客様が多くなり、うれしい悲鳴です。

本場韓国で、一番大きいデパートで、それなりの金額で売っていた明太子を試食させてもらいましたが、全然私のほうが勝ってるう!! でした。自己満足ですみません・・・・

父がむつ五郎を開店するにあたっては、様々な店をモデルにしたと思いますが、一番近づけたかったのが博多・大名にあります、有名いけす料理の「雅加栄」(ちかえ)だそうです。

コミック「美味しんぼ」にも掲載されている超有名店です。

私も何度となく行っておりますが、昨日久しぶりに訪れました。

ランチは、お膳を試みる店主は誰しも真似したいと思っていてもなかなか出来ない内容の豪華版で、しかも料金は1,260円。最初はびっくりします。限定500食だって・・・・500人も昼に来るんだと思うかもしれませんが、11時過ぎに店に行くとすでに満席です。12時を回ると列をなします。もう20年以上もこの料金でやっているそうですが、父はこの定食を真似し、1,000円でスタートしております。(現在は料金も内容も変わっていますが、本質的には変えておりません。)

 

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                                         店の広さといけすのすごさに驚かされる。 

                                        カウンターでほとんどのお客様が御膳を食べている。

 

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和定食 1,260円。 チューブ入りの明太子が食べ放題。

この日は、他に寿司屋さんを昼だけで2件回りました。

有名寿司店「たつみ寿司」さんでレディーズランチ(にぎり)1,300円を食べた後、そちらの店長さんご紹介のホテルクリオコート2Fの「園座・長屋」さんへ。こちらはひろーい長屋スタイルで寿司カウンター、鉄板焼きカウンター、和食コーナーと、自分で食べたい分野の空間を選ぶという、なぜか新しくて懐かしい雰囲気。週末の夜はこの広い空間が一杯になるという、すごいパワー。以前はなんの空間だったのだろう。こちらの寿司カウンターで680円のランチの握りを食べました。(さすがに完食は無理でしたが。)

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                                        このにぎりとあさり汁がついて680円とは、安い!

 

福岡も安さと内容の充実度で生き残りをかけているようです。

 

Oh....大雪

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長崎の方は御存じでも、それ以外の方は、「長崎で雪?」とびっくりされるかも知れません。

今朝は、何年かぶりの大雪で市内はほとんど交通がマヒ状態です。私も朝、シャリシャリという音で目が覚め、窓を見て、びっくり!遠方から通勤している何人かのスタッフに連絡することから始まりました。

私は、店の上に住んでいて下に降りてくるだけなので、何にも苦労はないのですが、歩いてくることになるスタッフは、本当に大変です。御苦労さま・・・  でも、やはり銀世界はきれいですねえ。

 

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2010_01102010 雪0021.jpg大雪が降って、今でも思い出すのは・・・・・

私は、東京ディズニーランド(㈱オリエンタルランド)に、開園の1985年に就職がきまり、勤務していました。確か、その開園の年の1月だったか、何月だったか、あの温暖な千葉県浦安市にも大雪が降ったのです。あたり一面ひざまでの積雪。スタッフ総出での雪かきをしたのも今でも覚えています。珍しい雪のディズニーランド(本場USAでは、まあありえませんから・・・)ということで、真っ白なゲート近辺でキャラクターが雪遊びする写真をあわててカメラマンが撮っていました。

東京・千葉・に18年ほど住んでいましたが、大雪は、その時と、あと一回ほどありました。

都会では、雪が降るとすぐ帰れなくなるので本当に大変です。タクシーに並ぶ行列も大変です。

 

今日は開店休業かなあ・・・・・・・・

 

 

皆様、「パン・デ・ロー」なるもの御存じ?

今、巷で「生キャラメル」の次なるは・・・?と、言われているスイーツです。

ようは、「半生カステラ、半熟カステラ」で、カステラの原型といわれているポルトガルの伝統お菓子です。カステラも生かよっ!!っということで、先日、テレビでダウンタウンの松本さんが紹介してからはさらに火がついているようです。

私はそんなことは露知らず、なにかしら神様からの啓示かなあ・・・「これを作ってどうにかせよっ!」というひらめきが昨年後半からありまして・・・・(汗・笑)

なんで、今まで、このカステラの本場の長崎で作ってるところがないのかなあ・・・と不思議に思っていましたら、自分が作ってみてなるほどと納得しました。

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             卵黄が多く、生地を完全に焼かない、中心が生焼けの状態。

             なので、中央の生地の重みでへこんでしまう。

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                中の生地はトロンとして、ネットリ感がたまらない・・・・・

                カステラとスフレのあいのこのような・・・・

カステラのようなボリューム感は、全くありません。しかも中が半生なので、市場に出回るには限界があるのかもしれません。少なくとも長崎のおみやげやさんに売るには、冷凍品として、解凍してたべなければいけないでしょう。インターネット販売でもそうされているようです。

龍馬イヤーの今年の目玉スイーツとして、当店でも提供できるように、今考え中です。

 

 

 

 

皆様、明けましておめでとうございます!

2010年が皆様にとって、御家族ともに健康で充実した一年になりますように私からもお祈りいたします。景気回復はどうも望めないような・・・・・

私は、今年のお正月は1月1日の早朝出発で釜山に行ってまいりました。ゴスペルの方からのお誘いで、その方はクリスチャンの信者さんで、釜山の正月礼拝に参加されるのが目的ということでしたが、私は、めったに海外旅行など行けないので、思い切って一緒に同行させていただきました。韓国は初めてです。私は、前世は、韓国人ではないかと思うほど、韓国料理が大好きですので以前より韓国旅行は行きたいと思っておりましたので、願ったり叶ったりで・・・・

釜山の人口は370万人ですよ!!知ってましたか?!

私はその人の多さ、店の多さ、パワー、その全てに腰を抜かして帰ってきました・・・・釜山でこれだからこれ以上のソウルはもっとすごいことになっているのでしょうが・・・

屋台や店は夜中まで空いていて若者が普通に買い物をしている。普通に食事している。

夜6時には暗くなってしまう新大工町商店街とは天と地以上の差があるのです・・・・・。(汗)

釜山は海鮮の街。焼き肉はもちろんですが、朝食はあわび粥などが名物のようです。

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      あわびの肝入り緑色かゆ約10000ウオン(950円くらい) 奥は参鶏湯(朝から!!)

 

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               ビビンバ一つ頼むとスープを含め、これだけのお総菜がでてくる!

 

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             豚の焼き肉とチゲ、焼酎を飲んで1人800円くらい!!

港のすぐそばにある「チャガルチ市場」。魚介類を中心とした店、露天、そしてりっぱなビルの中の1Fには、ちょうど魚市場の仲買のような配置で、山のようないけすを配置した店が次から次にあって、もう圧巻・・・・・・いけすには、平目、石鯛、ぼら、さざえ、あわび、活き穴子、活きするめいか、たいらぎ、かき、いいだこ、さめ、あんこうなど数限りない魚がいました。私は勉強のためにチョイスしたのは、ひらめ、いか、あわび、活きあなご。平目とあわび、いかは刺身、うちの店でするようにいかのゲソは天ぷらに、あなごも天ぷらにしてもらいました。それと名物の活きたこの踊り食いというか、吸盤がくっつくのも食べてきました!醤油以外に韓国ならではのコチジャンに巻いて食べるのも最高!

 

2010 プサン 003.jpg                                        チャガルチ市場(立派なビルの1F) 数え切れないほどの魚屋

                アジア最大だそう・・・・  魚好きにはたまらないと思います。

2010 プサン 004.jpg                あのタコの吸盤がくっつく刺身。ゴマ油で食べる! 

 

2010 プサン 001.jpg刺身類は美味しかったですが、穴子は、ただぶつ切りにして揚げただけというか、骨一杯で衣も今一つ。

調理はおおざっぱというのが印象でした。ただ、平目の頭でチゲをしてもらいましたが、それは最高でしたよ!これだけ食べて、約14000円ウオン。(約13000円くらい) やはり、刺身は韓国でも高いですね、焼き肉は安いから・・・・ それでも日本の半分以下か。

 

2010 プサン 005.jpg                                        唐辛子の山積み(国際市場にて)

韓国に行って一つ知ったのは、唐辛子の金額が以外に高かったことです。

私が店で自家製の明太子を仕込んでおりますので、実は大量に韓国産唐辛子を買って帰ろうと思っていました。ところが、まず、韓国産唐辛子が表にならんでいないのです。たぶん天候か、なにかが原因なのか、ほとんどが中国産なのです。「韓国産は?」と聞くと、おもむろに裏の棚から出してきて「高いわよ」といわんばかり・・・600g入っていて日本円で1,000円もしました。高いか、安いかは、店の業者仕入れで250gで400円なので、日本で仕入れるのとほとんど一緒なのですが、当然韓国で買うほうが色も香りも良いのでそれはそれでいいのですが、韓国産キムチも中国産唐辛子で仕込まれている可能性大なのです。ゴマ油も買って帰ろうと思ったら、やはり前に並んでいるのは中国産。韓国産は約3割ほと高かったのです。 

2009_12302010釜山0007.jpg        夜の釜山は眠らない。今これだけの店と人は、東京の六本木・銀座でも ありえない・・

 

韓国は、毛皮や衣類、ブーツなどの防寒グッズが日本の半値か、3分の1で買えるので、福岡から30分で行ける釜山はめっちゃ穴場かも・・・・

それと、圧巻でもう一つ。教会におじゃましたのですが、韓国のクリスチャン人口は非常に多く、教会の規模も半端ないのですが、教会というよりは立派な近代的ビルで、信者が山のように押し寄せていて、カメラやモニター付きのドーム並みの?設備・・・・礼拝が始まるとな、な、なんとオーケストラが聖歌隊の前にいるではありませんか。もう立派なコンサートのような。

韓国パワー恐るべし・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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