昔話で申し訳ございませんが、少しお付き合いを・・・・(23年ほど前の話です)
私がその当時、結婚式を挙げたのが長野県の戸倉上山田温泉というところの「清風園」という旅館でした。というのも、当時のだんなさんがその旅館の社長の息子だったからです。
当時東京に住んでいましたので、私達の友人を長野の田舎まで呼ぶのはそれほどまで大変なことではなく、みんな温泉に入りがてら喜んで参加していただきました。
問題は長崎の私の身内です。私が、羽田空港まで迎えに行き、モノレールやJRに乗り継ぎ信越線に乗せるまでは、足の悪い老人数人の御一行様でしたので誠に大変でした。
そんな中、信越線、当時は「横川」の駅であの有名な「横川の釜めし」がまだ販売されている時でしたので、駅で買い、みんなに釜飯を車中で食べさせました。なんにでも興味を持つ私の父は(平成7年死亡)すぐさま、その釜飯の素朴な美味しさに感動したようです。(後でわかったことですが)
いつの間にか、むつ五郎の前に大きな釜飯のオブジェ(釜飯のレンガ釜)と店内のメニューに釜飯がずらりとあったらしいのです。当時は、まだ(ここだけの話ですが)生米から炊く釜飯ではなく、一端調理した釜飯を温めなおして出す、いわゆる「簡易釜飯?」の状態だったらしいのです。
つくづく、私も父の血を引いた娘だなあと・・・ 興味を持ったものは店でも何かしら登場させたいのです。釜飯は、その後、その他のメニュー開発などで影が薄くなり、メニューからなくなってしまいました。
バブルの真っただ中、私も東京で様々な飲食業の仕事に携わってまいりました。
老舗の天ぷらやさんの海外出店を担当する海外部門なども担当していました。バブルの時代は、料理も華やかさや見た目中心のヌーベルキュイジーヌが流行りましたよねえ。その天ぷらやさんの社長もたくさんの創作料理の店を出店しましたが・・・・・・・ あの夢のような時代から約20年・・・・・
ただいま、平成大不況の真っただ中・・・ 食がまた原点に返ってきているような気がしませんか?
素朴な日本料理の美味しさ・体にやさしいところなどあらためて日本食・家庭料理の良さというものが体から欲してきているような・・・・
なんか、あのあったかい、体に沁み渡る味の「釜飯」を父がまた再登場すれば~と、言っているような気がして・・・ と、話が長くなりすぎましたが、当店でも釜飯を復活させます!
今度は最新式の釜飯炊飯器をの力を借りまして、生米から約13分で炊き上げ、むらし5分ほどでお召し上がりいただけるようになりました!当店のこだわりの出汁の味が活きており、あとは素材の味と絶妙なバランスで絶品です。 ランチにも釜飯を登場させますのでどうぞお楽しみに!
釜飯ランチメニュー
海鮮五目釜飯(白だしつき) 980円
海鮮五目釜飯と刺身、すり身揚げ、白だしつき 1,380円
海鮮五目釜飯と天ぷら、すり身揚げ、白だしつき 1,380円
夜単品釜飯メニュー
海鮮五目釜飯 980円
うなぎ釜飯
1,200円
豚角煮釜飯 980円
季節の釜飯(現
在: 有明海の牡蠣釜飯 880円)
