最近、店のパンフレットやリーフレット、チラシに度々というか、毎度登場しているうちのじいちゃんがいます。あまりに登場しているので、結構有名人になってしまっていますが・・・・・
実は、うちのじいちゃんは、諫早の森山という農家の出身で、(ここからは母の話なのであまり定かではないのですが)、たぶん8割は本当だと思うのですが。
もう、農家に見切りをつけて(それか農家がきらいだったか)、長崎市内に出向き、現在の八幡町で魚屋をしていた娘(うちのばあちゃん)と結婚したそうなのです。
そして、そこから、魚屋の修行を一から始め、「坂下商店」として発展させていったのです。
じいちゃんは、すごい国宝級の名刀が趣味で、「名刀 むらさめ」級のが何本もあったそうです。
そのせいか、魚おろしの名人というか、包丁をいつもきれいに研ぎ澄まし(恐ろしや・・・・・・)、「じいちゃんのおろし身はきれいさが全然違う!」と評判だったそうです。
テンビン棒を担ぎ、近くの家へ魚を配達していた姿は、今でも語り継がれています。
当時の坂下鮮魚店(昭和30年前半) 一番体が大きいいのがじいちゃん
そして、大正時代、築町公設市場にて、大正天皇が来崎され、市場を見学されるという直前の写真が下の写真です。真中で鮪をさばこうとしているハチマキ姿がじいちゃんです。鮪おろしの名人だったそうです。昔はこんな立派な鮪が長崎にもあがっていたということですねえ。
そして、実際は天皇陛下は魚市場には来なかったそうです・・・・・・じいちゃん、あっぱれ!!
長崎の人もマグロを扱っていたのでね。
白身しか食べないと思っていたので驚きです。
大正天皇が市場にマグロを見に来なかった理由は
鯛のほうが好きだからですね。
だって鯛を背中にいつもしょっていました。
鯛しょってんのぉ!
たいしょってんのう!
大正天皇。
おそまつ・・・